Kの反省日記

30代マーケティングを専門とする社会人Kの反省と自己研鑽日記。

心が叫びたがってるんだ。③-言葉の大切さ-


映画『心が叫びたがってるんだ。』感想の続きです。


「言葉」は難しさと同時に大切さも教えてくれます。


映画で、最後にヒロインが自分の本当に言いたいことを言うのですが、
それでも上手くいきません。ハッピーエンドにはなりません。


それでも、自分の言いたいこと・伝えたいことを
言葉に出すのは大事なことだ、というメッセージが込められています。
劇中でもうまくそれが表現されています。


「結果がどうなるかわからない、それでも伝えることが大切だ」
なぜなら、その経験が明るい未来へと繋がるように出来ているからです。


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僕は、発することもそうですが、
【相手の言葉をしっかり受け止めること】
【相手の発した言葉の背景を考えること】


受ける立場としても、もっと気配りをしていきたいと思います。
※映画でいうと坂上拓実の立場かな?


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以下ちょっと印象的だった劇中のセリフです。


『何かが、誰かが100パー悪いとか、ダメとか、そういうのってきっとない。』
『そうだよな、わかんないんだ。思ってることは、ちゃんと口にしなきゃ。』
『俺を傷つけていいよ。傷ついていいから、お前の言葉、もっと聞きたいんだ、成瀬!』
『だって俺、お前の言葉で嬉しくなったから!』