Kの反省日記

30代マーケティングを専門とする社会人Kの反省と自己研鑽日記。

石の上にも三年

「石の上にも3年」という言葉がありますが、
僕もこの職場で3年目になりました。自分の裁量がかなり増えました。


仕事って過去の経験上、丸2年目経ったくらいから面白く感じるものです。
※人によって個人差があると思いますが、
 自分はコミュニケーションも下手だし環境に馴染むのに時間がかかります…


楽しいというか、自分の裁量が増えるとストレスが減るんですよね。
色々周囲から言われることがなくなるので…笑
それが3年目以降だから面白く感じるのかなぁと。


僕の仕事はマーケティングなので戦略と数字との戦いなので
数字を追っているとストレスはかかります。が、自己責任なので割り切れますね。
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いわゆる言われた仕事・受け身の仕事をするだけでは
一生仕事というものはつまらないだろうなと思います。


ただ、別に受け身の仕事をしている人が悪いというつもりもありません。


仕事=金銭を稼ぐこと


こう割り切るのも仕事に対する価値観の一つですし、
やむを得ない事情(共働きとか)もありますから、人それぞれです。


…仕事の話ばかりになってるような気が…

幅広い視点の重要性


良い言葉に出会いました。


「日本しか知らないことは、日本をまったく知らないことである。」
-ビル・エモット


あるサイトに紹介されていたのですが、ビルさんは日本の研究家さんで
特異な成長を遂げた日本について分析した人です。


会社規模で言うと、


「自社しか知らないということは、自社をまったく知らないことである」
「社内しか知らないということは、社内をまったく知らないことである」
「国内市場しか知らないということは、国内市場をまったく知らないことである」


上記のような意味合いですが、本当にその通り。
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僕は自分のやりたいことや年収の引き上げのために
何度か転職していますが、その副産物として
1社でずっと過ごしていたら分からない視点を持てていると思います。
※社内評価制度や分野別年収幅等


また、ビジネスでは、その分野の国内と国外の情勢を知るにつれて、
より綿密な分析や戦略を立てたりすることが可能になります。


ネットの出現や最近ではSNSの台頭で飛躍的に情報感度はあがっていると思いますが、
自己の興味あるフィールドに完結しているケースがほとんどなので
現代への警鐘かなとも感じています。

料理教室③


料理教室でまたもスキルを磨いてきました。


こちらは良くできたと思います。
簡単なパスタですが、お肉がごろごろで美味しかったです。


ちゃんと復習しないと忘れるから食べながらレシピを見てるんですが…
やはり一人だとなかなか手の込んだものは作る機会ないですね笑

世界の教養


会社の福利厚生の一環で、本を購入♪


最近遠ざかっていたのでちゃんと勉強します…。


「世界の教養」は普通に雑学として面白いです!
習慣づけるために毎朝会社に着くと読むようにしています!

海外出張


先日まで海外出張でした。半年ぶりの出張です。


前回と比べて、出張のゴール(目標)を定めたことが大きかったのか、
自分の意見をしっかりとミーティングで反映できました。


基本的に日本側の希望通りになったのも良かったです。


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海外の人とビジネスをするようになり痛感したのが、
思った以上にコミュニケーションエラーが起きること。


言葉の問題ではありません。
その人その人の根底にある「文化」です。


文化の違いで物事の受け止め方が全然違うんです。


学生時代に異文化コミュニケーション学を専攻していました、
分かっているつもりでしたが、やはり現場は違う。
一筋縄ではいかない。でもそれが面白いです。


今回の出張では、自分のビジネススキルの成長を実感できてよかったです!