2018年8月10日
想像以上にパニックになっていた。8月10日の夜だ。
とある件でAさんを不安にさせてしまい、
「親と話し合いたいから来てほしい」と言われた。
思えばその時点で(その前からだけど)嫌な予感はしていた。
ただ、親と話そうと言われたのは、
今後も前向きに進めるための顔合わせ・認識合わせだとも言われていた。
※ちなみに浮気とか借金ではないです。
僕は2日3日返事が出来なかった。その間は休日だった。
言われたのは金曜日の夜だ。
土日はずっと家に引きこもっていた。あの2日間何を考えていたんだろう。
正直思い出せない。ずっと寝込んでいたと思う。
もちろん、「会いに行きます」と結論は出ていたのに、すぐに言えなかった。
連絡をとれなかった。
恐怖や不安に加え、違和感や疑念も入り混じった感情だったと思う。
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それが「不誠実な対応だ」、と言われればそうなのだろう。
本当に好きだったし、結論は出ていたため別にそこに迷いはなかった。
ただ、少し時間を置いて考えようと思ったのは、相手への対峙の仕方だ。
親を巻き込んでいるため、ここの対応を誤ると本当に関係は戻れなくなる。
事の重大さを考えていた。が、自分の心が弱かったのだろう。
1日で考えることはできなかった。
思考停止(パニック)に陥っていた。
気持ちの整理が出来なかった。
そしてその空白の3日間が「不誠実な対応」として、婚約破棄に繋がったのだ。