幅広い視点の重要性
良い言葉に出会いました。
「日本しか知らないことは、日本をまったく知らないことである。」
-ビル・エモット
あるサイトに紹介されていたのですが、ビルさんは日本の研究家さんで
特異な成長を遂げた日本について分析した人です。
会社規模で言うと、
「自社しか知らないということは、自社をまったく知らないことである」
「社内しか知らないということは、社内をまったく知らないことである」
「国内市場しか知らないということは、国内市場をまったく知らないことである」
上記のような意味合いですが、本当にその通り。
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僕は自分のやりたいことや年収の引き上げのために
何度か転職していますが、その副産物として
1社でずっと過ごしていたら分からない視点を持てていると思います。
※社内評価制度や分野別年収幅等
また、ビジネスでは、その分野の国内と国外の情勢を知るにつれて、
より綿密な分析や戦略を立てたりすることが可能になります。
ネットの出現や最近ではSNSの台頭で飛躍的に情報感度はあがっていると思いますが、
自己の興味あるフィールドに完結しているケースがほとんどなので
現代への警鐘かなとも感じています。